毎日のメール戦略
Yとのメールが日常となったら、ここから先はマメさが明暗を分けます。
Yは真面目な性格なので、どうやら私以外とはメル友になっていないようです。
出会い系になれてきた女性というのは複数の男性とメル友になって、 その中から徐々に振り分けをしていって気に入った男性を残すというやり方をするものですが、 Yは慣れていないこともあって、そういう小細工はしていないようです。
Yに対してのメールは、まずは朝の「おはようメール」から始まります。
これは毎日欠かさず出すようにします。
毎日続けることで、 次第にYの日課の中に私からのメールが届くということが含まれるようになります。
Yの真面目さゆえに、そういう生活サイクルになるまでに時間はあまりかかりませんでした。
これが出来ていると、何かの事情で朝のメールを出せなかった時に、 Yのほうから「今日はまだ寝てるのかな」というような内容のメールが届くようになります。
つまり、この時点でメールの内容よりもメールを出すということそのものに意味が出てきているわけです。
特にYは地方から都会の大学に進学して一人暮らしをしているわけですから、 朝起きて最初に連絡を取る相手は私かも知れないのです。
朝のメール以降は、最低限でも朝、昼、夜にその日のことを何となくメールで送る程度で良いと思います。
特に夜というのはお互いにメールをしやすい時間帯になるので、 話が盛り上がってくると一晩だけで10通以上のメールが往復することもあります。
Yはもともとメールがあまり得意ではなかったようですが、メールを使ったコミュニケーションの楽しさを覚えると、 やがてスーパーメーラーに変身し、メールを出した後の返信がすぐに届くようになりました。
鬼のようなスピードで携帯を操作している様子が目に浮かぶようです。
