句読点の用法

2011-11-22

ビジネス文書において相手の読みやすい文書を作るための ツールとして句読点の活用や改行のテクニックというのは非常に有効です。
読点が「、」句点が「。
」の事ですが、一般に句点の使い方に関しては誰もがわかると思います。
問題は読点の使い方です。
小学校の国語の授業などでは、一般に文部省が定めた一定の型というのを紹介しますが、 正確に言うならば漢字の書き順と同じでこれが正しいという決まりはないのです。
要は相手に読みやすい文書を作るツールとして読点が機能しているかが鍵になってきます。
少しおさらいしてみましょう。
例えば表現したい部分を強調するツールとしての、読点の用法があります。
一例をあげると「今日は東京湾に釣りにいってきました。
」という文章を、 釣り好きな人に、釣りに行ってきたことをアピールしたいのであれば、「今日は東京湾に、釣りにいってきました。
」と読点を入れれば、釣りという部分がアピールできます。
逆にこの文章で東京湾に行った事をアピールしたい場合は「今日は、東京湾に釣りに行ってきました。
」という使い方だと釣りだけでなく、東京湾もさり気無くアピールできる適切な使い方となります。
このように読点を打つ場所によって、語句の強調したい部分を表現するツールとして読点の活用は有効です。
また上記と似たような文章ですが、 「今日は東京湾に朝6時から夕方15時までの9時間釣りにいってきて大変疲れました。
」という文章の場合、 長すぎてなんとなく相手も読みづらい文章になってしまいます。
そのため適度な所で読点を打ってあげます。
「今日は東京湾に、朝6時から夕方15時までの9時間、釣りにいってきて大変疲れました。
」と適度な割合で読点を打ってあげれば、何となく相手に伝わりやすくなってきます。
これがもう一つの読点の用法です。
この場合は読点を打つ場所に決まりというのはありません。
自分で一度読んで見て、相手が疲れずに読みやすい文書と感じるのであれば、 読点のツールとしての役割は果たせていると言えます。

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