出会い系メールで国語力は必要か?

2011-11-22

ビジネス文書においては謙譲語や敬称の使い方の基本など相手の立場を考慮して、適切な言葉遣いを心掛けます。
例えば、宛名先で○○部長様は誤った使い方であり、正しくは○○部長殿となります。
こういったミスを犯さないためにもビジネス文書を作成する際は、ある程度の国語力が必要とされてきます。
では出会い系メールを作成する際には正確な国語力が必要なのかというと、決してそうではありません。
逆に難しい語句や知的な語句を正確に頻繁に使用する、 というのは相手に几帳面すぎる印象を与える場合の方が多いのではないでしょうか。
つまり出会い系メールとビジネス文書の文書そのものは全く別物なのです。
これは誰でも容易に想像できると思います。
しかしコミュニケーションにおいては、時には難しい表現を行なった場合の方が適切な場合もあるのです。
これは出会い系メールにおいても同様で、例えば四字熟語や慣用句などは、 長い文書を一言で相手に伝える事のできる、便利な言葉です。
しかしその言葉の正確な意味や正しい字句を全て知っている必要は決してないのです。
例えば汚名挽回・仁義にも劣るなど、人によっては一見正しいように見える言葉ですが、 正確には汚名返上・信義に悖る(もとる)であり、これは相手の国語力が伺える一面ともいえますが、 言葉の意味そのものは送った相手に対して伝わるのではないでしょうか。
相手にもよりますが、基本的には要は相手に意味が伝われば良いのです。
見る側にとっては逆に意味を知っていれば、 相手の嬉しいウイークポイントとも言え愛嬌のある文書にも感じる人もいるのです。
この場合はビジネス文書では入力ミスといえ、校正の必要がありますが、 出会い系メールの場合は必ずしも正確である必要はないと思います。
知らない言葉や難しい語句は使わないに越した事はありませんが、 要はこういったミスがないか細かくチェックするという行動そのものが、 無駄な労力になりかねないのが、ビジネス文書と異なる点といえるでしょう。

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