大学の近所で初面接
マメなメールを続けているうちに、やがてそろそろ会ってみようかなという機運が生まれるようになります。
これはあくまでも自然な形で生まれてくるのを待つのが最も理想的です。
最初から「いつ会える?」と聞きまくるのは相手を引かせるだけでなく、 ただのエッチ目的という烙印を押されてしまってジ・エンドとなります。
特にYのようなタイプの女性には最も嫌われる攻め方でしょう。
そんなYの性格をしっかりと把握した上で攻略した成果もあって、 メールを始めるようになってから約1ヶ月後に、いよいよ面接の時がやって来ました。
面接というのは出会い系サイト用語で、出会い系サイトで知り合った男女が初めて本当に会うことです。
それまではメールや電話、写メ交換などでしかお互いのことを知る方法がなかったのですが、 いよいよ会うとなると色々な展開が考えられます。
メル友となった人が次に目指すステップが面接なので、 私はYと1ヶ月の時間を経ていよいよ次のステップに入ったことを意味しています。
出会い系サイトを使いこなしている人であればあまり不自然に思わないかと思いますが、 この1ヶ月という期間が長く感じる人も多いのではないでしょうか。
出会いという共通の目的で集まっている男女なので話は早く、 すぐにでも会うようになるのではないかと思っている人が多いからです。
しかし、実際には即会いというのは半ば都市伝説で(無いこともありませんが、 仮に会えたとしても外れを引く可能性大)、2週間から1ヶ月くらいの時間をかけるのがセオリーだと思います。
さて、Yとの面接はYの通っている大学の近所でということになりました。
大学の近くで一人暮らしをしているらしいので学校からも家からも近く、都合が良かったのでしょう。
もしかすると地方から出てきたばかりで地理に疎かったのかも知れません。
また、大学の周辺というのは学生街しかないので、そこにはいかがわしい関係の店やラブホテルなどはありません。
そのことも即エッチという流れになりにくいという安心感があったのではないでしょうか。
大学近くの喫茶店で初めて目にしたYは、年齢よりも若く見えるアイドル系の美少女でした。
もちろん事前に写メ交換をしていたので顔は知っていましたが、何回やっても初面接というのはドキドキするものです。
面接も無事に終えて、Yは私のことを気に入ってくれたようでした。
